原付バイクの修理

原付で走行中、いきなりエンジンが停止するトラブルなんですが

今回はスズキの原付について触れてみましょう。

スズキの原付で有名であるのではアドレスやセピアなどですね。

どれも車種でトラブル発生理由が多い順は・・・

1位　負圧ホース抜け
2位　電送系接触不良
3位　焼き付き

一番多い負圧ホース抜けは、故障とは呼べないかもしれません。

この症状はとにかく頻繁によく起きるんですよね。

この症状でユーザーの出費はどれほどになったでしょうか。

理由はキャブにつながっている負圧ホースが抜けるというだけの
ものです。

ホースが抜けると、燃料を全く送らなくなってしまいます。

つまりは、絶対エンジンはかからないわけなんですね。

電送系接触不良についてですけど、イグニッションコイルに
刺さっていなければならない端子が抜けていたり、
錆で接点が駄目になり、電送系の端子類素材が悪い事で
起こっています。

焼き付きに関してなんですが、これはガソリンタンクの位置が
悪いことがあります。

水が入る症状が結構多いことも要因です。

燃料フィルターがタンクについてるため、ゴミなどで詰まってる
ものをたくさん見かけられます。

水が入れば、当然エンジンは焼き付きます。

理由は、ガソリンのタンクのこぼれ穴がゴミで塞がってること
でもあります。

修理や点検はしっかり行いましょう。